純正受けループのメンツの信頼度

ここにおける信頼度とは、役割対象に対する役割の遂行度合いのこと。
※文体を変えた
信頼度A+
・ヤドラン
無限の信頼をおける神ポケモン。特性によって急所に当たらず、電磁波さえ入っているのならほぼすべての物理ポケモンを詰ませることができる。バシャーモを安定して受けれる上、トリック耐性もあるので、全幅の信頼を寄せることが可能。残念なのは物理竜が強すぎてついエアームドを出したくなってしまうところくらいか。マンムーからは堂々と逃げる。

信頼度A
グライオン
まもみがによって確定TODを仕掛けることのできるTODの申し子。急所に左右されずに試合を決めることができる圧倒的な力を持っている。同じく電磁波さえあれば無敵。受けループにおいて貴重な地面打点を持つので、ギルガルドクチートバシャーモ辺りに強いのも非常に良い。相手の状態異常耐性があり、受けループの辛いところを大体なんとかしてくれるが不意のめざ氷で死ぬ。遅いポケモンの先制技も嫌。技構成次第でヘラクロスにわからされる。相手の物理受けをハサミで切るのが得意だが、ハッサムを切ることがなかなかできないのは向こうのハサミの方が強そうだからなのか。

 

・ラッキー
特殊ATはほぼこいつで詰ませる。圧倒的特殊耐久で特殊ATをわからせることが可能。技構成次第で3タテも辞さない構えをしているところがクール。たまごが割れると一定確率で相手のDS画面も一緒に割れる。可愛い顔をして毒を吐き、積むタイプの特殊ATを見ると威張ったり小さくなったりする。かわいい。挑発が刺さりすぎる。運を絡めないと積む特殊ATに突破される場合がある。特殊を受けたいのにゲンガーには大体敵わない。工事現場のマンムーには堂々と毒を吐く。

 

エアームド

ガブリアスの恋人。気味が悪いくらいにガブリアスにくっついては毒や岩を撒くのが趣味。ニンフィアサーナイトのようなかわいいポケモンに浮気することも多々あり、鋭い頭でヘッドバットをかますド畜生。鉄壁を搭載することで積み物理ATをわからせるが、ドスケベガブリアスに執拗に急所を狙われている。素敵なダンスを前に自ら曝け出してしまうのか。本体は別にあるとよく言われるが、持ち物に関しては一考の余地あり。炎技さえなければかなり強いので信頼の置けるポケモンである。

 

信頼度B

フシギバナ

役割対象が少ないが、役割対象に対しては無類の強さを発揮してくれるポケモン。具体的にはマリルリキノガッサそれにスイクン。あと技構成によってはナットレイあたりも入るのか。信頼度が低いためあまり選出しない。マリルリキノガッサがいて、選出が厳しいときだけどうにかしてもらうために選出。都合よく扱われてしまっている。主に僕のプレイングのせいである。高速回復技の光合成に、後述するバンギラスとのアンチシナジー(そもそも両選出する時点で弱い)がある上、少しの状態異常や天候の変化で崩れる病弱な体質。あとPPも足りてない。撒くだけでみんなが幸せになれる粉があるらしく、懸命に撒いてくれるが、特にシナジーがないため辛いときに便利な技程度でしかないため悲しいポケモン

 

信頼度C

バンギラス

ゲンガーを追い回すメンヘラヤンデレストーカー。ゲンガーを殺して自分も死ぬ。ボルトロスファイアローが嫌いで、しばしば石を投げる。ストーカーの癖にゲンガーの行動や技を見切ることが苦手で、身代わりに騙されたり火をつけられたりする。ゲンガーとのキャッチボールが特に苦手で、頻繁にボールをキャッチできずに落ちる。見たい相手をまるで見れていないゴミである。それでもゲンガーを見ると追いかけることをやめることができないので、残りの2匹で必死にカバーを試みる。が、結局負ける。稀にタイプ相性がわからなくなってスイクンに何度も石を投げつけて倒すことがあり、相手のDS画面とメンタルにヒビを入れることができる。

 

総括

クソ記事。

ドランマンダ軸受け志向スタン

 みなさんこんにちは、きなこです。
今回の構築はS10の頃より温めてきた、ヒードラン+ボーマンダの相性補完に目をつけた(ばべるさんのブログを見た)ところからスタート。
リンクの乗せ方はわからないですし、無断転載はあまり良くない気がするのでリンクは割愛。「はじめましてのかたははじめまして、の汎用性の高さは異常」で検索していただくほかありません。元のパーティは、受け志向の僕が使ってもうまく使えなかったので、自分用にイロイロアレンジしました。受け志向の方がもっと増えるといいですね。それではパーティ紹介に移ります。
パーティはこちら。

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【採用経緯及び役割】

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持ち物@ボーマンダナイト
特製:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
244-0-0-0-12-252
技構成:
捨て身タックル
毒々
身代わり
羽休め

努力値振りはばべるさんのものをそのままいただいた形になりますが、流石の強さを誇っており、
特化アローを超える火力と、圧倒的耐久、素早さを持って上から受ける(!)ことができます。
厳しい相手に対しても、おかしな耐久と威嚇を有効に使い、無茶でも毒を撒いて仕舞えば後はサイクルを回しつつS種族値120からの羽休めでeasy winが可能になります。環境に毒マンダが少ないため、高耐久ポケモンがホイホイ出てくることでしょう。ヘラクレセドランを一匹で崩すことができます。ボルトロス呼ぶマンその①

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持ち物@食べ残し
特性:もらい火
性格:穏やか
残念ながら理想個体でないため、努力値振りは覚えていないです。。。
技構成:
大地の力
守る
毒々

おなじみ毒守ドラン。努力値配分は、耐久方面をばべるさんのブログと合わせた覚えがあります。この並びにおいて、ほぼ全ての特殊ポケモンを相手し、マグマストームの拘束性能を活かした毒守を積極的に活かしていきます。そのため、スイクン等の高耐久低下力水に毒を打つことも稀ではなく、毒の後瞑想に合わせてボーマンダを出して捨て身で飛ばす、といったプレイも良くしました。また、この一匹でポリクチクレセを崩すことができる。また、守るという技が非常に強く、
・回復ソース
・択を一度だけ遅らせる
・技(相手のプレイング)を見る
・定数ダメ稼ぎ
と、使うだけで四つも利点がある最強の技となっています。
また、技構成さえ割れれば、流行の猫秘密不意打ち炎のパンチガルーラのようなポケモンにも積極的に毒を巻いていいと思います。(尚このガルーラに関しては後述のブルンゲルで完封できます。)

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特性:鉄の棘
性格:呑気
252-4-252-0-0-0(S個体値0)
技構成:
ジャイロボール
宿り木の種
守る

こちらも調整及び技構成はばべるさんの(ry
ご存知ゴツメナットレイ。タイプ受けが特技で、拘った竜技を堂々と受ける姿は圧巻です。回復ソースが宿り木しかないので、鉢巻地震等を絡めたサイクルが厳しかったです。一方で、最強技である守る採用しているため、交換読み以外での†炎のパンチ†を受ける事故は少なかったです。炎のパンチ持ちガルーラ地震を持ってないことが多いので、同じくタイプが優秀なヒードランに受けてもらいましょう。岩雪崩はやめて。(対面厨パにはブルンゲルを出すのでブルンゲルに受けてもらいましょう)
技構成に関してですが、パワーウィップマリルリスイクンに隙を見せないために必要な技だと感じていますが、どちらもマンダ後出しでなんとかなるのでここは考察の余地があります。ステロ、撒きたいですよね。鉢巻地震に崩され過ぎたので、ここの枠は再度考える必要があるかもしれません。

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持ち物@ナモの実(悪半減実)
特性:呪われボディ
性格:図太い
236-0-252-0-0-20
技構成:
波乗り
鬼火
挑発
自己再生

クチートのトリル役として採用されがちなポケモンですが、その耐性から、バシャーモを完封できます。挑発によって受けループを完封します。また、嚙み砕くのないガルーラも完封することができ、岩雪崩連打も特性から受けにくいので、非常に優秀なポケモンであると言えます。
以下にダメージ計算を載せますが、結構カツカツで、急所一つで崩れてしまうのが受け志向の残念なところです。ボルトロス呼ぶマンその②

ダメージ計算:
はたきおとす(ナモのみあり)
31.2%-37%
はたきおとす(ナモのみなし)
41.9%-49.7%

40%-47.3%

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持ち物@突撃チョッキ
特性:厚い脂肪
性格:意地っ張り
0-220-0-0-236-52
技構成:
氷柱針
氷の礫
はたき落とす

調整はライカさんのブログ「ライカの遠吠え」から。例のごとくリンクは貼れません。マンダ軸の電気無効枠として優秀なため採用しました。マンダが呼ぶボルトを食べるのが目的。またドランを選出しなかった際の、ガルドに対する打点を持つ役割も担っています。マンダを除き鈍足なパーティなので、先制技がある点も素晴らしいです。ドランが過労死しそうな時に選出するのがコツ。

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持ち物@サーナイトナイト
特性:トレース→フェアリースキン
性格:控えめ
252-0-4-200-4-8(めざめるパワー炎個体)
技構成:
めざめるパワー炎
挑発

パーティの害悪担当。ここまで耐久を伸ばすことでC振りメガゲンガーのヘドロ爆弾を耐えることが可能になります。ドラン、マンダ(!)と組んで受けループを崩したり、ロトムやサンダー等の低下力特殊に繰り出して大声を上げることがお仕事。また、トリル展開を阻止する駒としても頑張ってもらいます。

【パーティごとの対策】

・対面厨パ
多くいる並びでこそありますが、まあまあ厳しいです。勝てるかどうかは相手プレイヤー次第です。どういう意味かというと、相手のプレイング、ガルーラガブリアスの技構成、アイテムがそれに当たります。こちらの勝ち筋は、意外かもしれませんが、ブルンゲルで鬼火を当てることになります。これを意識して、如何にブルンゲルを綺麗に通すかということを考えます。
相手の初手は、ボルトロスガルーラガブリアスの何れかです。こちらは初手サーナイト、裏にブルンゲルナットレイを用意します。
相手の初手がボルトロスなら、サーナイトでそのまま押します。ブルンゲルボーマンダを見て出てきてください(切実)
初手がガルーラなら、即ブルンゲルに引きます。嚙み砕く持ちは切りましょう。が技を透かしたら、こちらの勝ちです。悠々と鬼火を叩き込みましょう。相手が地震を選択していた場合は、泥沼誤魔化しサイクルバトルの始まりです。
初手がガブリアスなら、ナットレイに引きます。相手が地震なら宿り木を打って、サイクルを回していきます。
なんとかブルンゲルで鬼火を撒くことができたら、あとはじっくり戦うだけで勝ちです。

・ポリクチ系統
ドラン@2で戦います。
相手の裏次第ですが、そこそこ楽な相手だと思います。

・ヘラクレセドラン系統
マンダ@2で戦います。裏次第ですが、マンダをうまく通せばeasy winできます。

・マンダマンムー系統
辛いです。ナットレイブルンゲル@1で戦います。相手のマンムーに対する強力な駒がないので、厳しい戦いになると思います。

・純正受けループ
相手はパーティを見て発狂するでしょう。苦手なメガ二体の対処に困りに困るはずです。
こちらは、サーナイトから入り、エアームドと対面したらヒードランに交換し、エアームドヒードランの対面を作ったらつり出します。
相手のエアームドが削れていたらめざめるパワー炎でわからせましょう。
一体落としたら、あとはマンダでTODするだけです。TOD慣れしているので、相手はすぐに降参するでしょう。

・その他サイクルパーティ
ドランを軸に、刺さるポケモンを出していきましょう。選出に悩んだらドランマンダナットで出すといいです。

個別解説が若干雑でしたが、こんなものでしょうか。改めて文字に起こしてみると、正しいプレイングというのが身についていいものですね。あまりマンムーを選出することができない構築になってしまったので、もしかしたらもっといいポケモンがいたのかもしれません。鉢巻ガブリアスが流行るようなら、ナットレイを別のポケモンに変えることも検討した方がいいでしょう。ここまで付き合っていただき、ありがとうございました。コメント、改善案等待ってます。

初投稿

閲覧ありがとうございます、ポケモントレーナーのきなこと申します。
受験生という身でありながら、ありあまるポケモンプレイ欲を抑えるためにブログを開設しました。
某滝沢さんのブログより終わった環境を眺めながら自己満足のためのメモをここに残すことにしました。そのため、多少の見辛さ等あるかと思いますが、ぼくのメンタルは豆腐並みに柔らかいので、暖かく見守ってあげてください。